WaNIWA 和庭 エキジビション
2009年 01月 20日
ただいま現在、マルタのアトリエに近いディアゴナル通りのカサ・アジアにおいて、お友達のアズサさんが手がけた「和庭」というエキジビションが行われているので、さっそく行ってまいりました! カサ・アジアへ行く途中、マルタの大好きなプッチ・イ・カダファルクJosep Puig i Cadafalch という有名な建築家が手がけた棘の家(Casa de les Punxes, 1905)の前を通ると、きれいな白いお月様が青い空に浮かんでいました^^ このカサ・アジアの建物は1904年に同じ建築家が手がけました。こちらが正面です。 さてさて、展示室へ入ると.... あらーっ、いきなりこのような不思議な物体と出会いました!
“和庭”の解説です。
「スペインはバルセロナで開催中のエキジビション“和庭”。
屋内に設置された日本庭園。
枯山水、苔、竹等が配置され、所定の場所からは遠近感のある庭を見ることができるし、また近寄って見たい見学者のために和庭内も歩けるようにしてある。
部屋の一角に設置された障子の屏風には、様々な日本の特徴的な松竹梅や雪月花のシンボルが張り合わされている。
屏風と畳と座布団で、日本家屋の屋内から庭を眺めるような演出もされている」
マルタはこの「不思議な日本」がすっかり気に入ってしまいました....
完璧に「日本化」されたお部屋で、マルタはなつかしい古里に帰ったような幸せな気持ちに浸っていましたわ...ふと、バルコニーから外を見ると....あらま、ここはバルセロナ?(ちょうど反対側の正面にプッチ・イ・カダファルクの「棘の家」が見えます^^)
楽しい空間を見せてくれた、アズサと一緒に。(後ろの掛け軸の絵はアズサのペットの故ブル子ちゃんです)
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“和庭”の解説です。
「スペインはバルセロナで開催中のエキジビション“和庭”。
屋内に設置された日本庭園。
枯山水、苔、竹等が配置され、所定の場所からは遠近感のある庭を見ることができるし、また近寄って見たい見学者のために和庭内も歩けるようにしてある。
部屋の一角に設置された障子の屏風には、様々な日本の特徴的な松竹梅や雪月花のシンボルが張り合わされている。
屏風と畳と座布団で、日本家屋の屋内から庭を眺めるような演出もされている」
楽しい空間を見せてくれた、アズサと一緒に。(後ろの掛け軸の絵はアズサのペットの故ブル子ちゃんです)
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by paulrose
| 2009-01-20 05:13
| Barcelona/Girona